やましんノォト

日々の暮らしで気づいたことを徒然に

高岡金屋町

鋳物の町、高岡は梵鐘の製造で有名です。発祥の地金屋町にある公園に行ってきました。

 

戦前には日本の小学校のほとんどに置かれていた二宮金次郎像は高岡で造られたそうです。
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二宮金次郎像⇩


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錫を使った工芸品で有名な[能作] も高岡の会社です。

 

能作の本社では錫婚式もできるそうです。

 

伝統と革新の町高岡は、日本の原形を残しながら、将来の可能性を感じさせる街です。

バワースポット 新川神社

新川神社にお詣りに行きました。

ちょうど数人の小学生が下校中でした。

 

元気な声でおしゃべりしながらの、どこにでも見られる光景ですが、ひとりの女の子が鳥居の前まで来ると、黄色い帽子をとってお辞儀をしていました。


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ロシア人の男性が4人、大声で話しながらカメラを回し、境内を撮っていました。

ここがバワースポットだと、知っていたのでしょうか?

 


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日本の神話のおみくじ、初めて見ました。

古事記を読む会もやっていました。

 

町中にあるのにそこだけは、異空間です。

 

 

初夏の空気の中、山王日枝神社御朱印を求めて訪れました。

若い夫婦がお宮参りに来ていました。

いつの時代も心の拠り所は変わらないものなのですね。

 

 

御朱印を求めて

小雨の中、富山県大沢野町にある多久比礼志神社に、御朱印をいただきたくて行ってきました。

 

静寂な空気の中、お参りをし、お賽銭箱の横に置かれていた御朱印をいただきました。

 

龍の絵が描かれた珍しい御朱印です。

 

境内にある古札納所を示す看板が、手のように見える木の枝に掛かっていたのが印象的でした。


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お賽銭箱の横にあるおみくじを入れた箱には、「大凶があります」と書いた紙が

置かれています。

 

おみくじはひかずに神社を後にしました。

「一帯一路」の意味するもの

「一帯一路」は中華人民共和国が推進する広域経済圏で「一帯」は陸路の「シルクロード経済ベルト」を、「一路」は海路の「21世紀海上シルクロード」を意味するということはよく知られています。

 

このことばには、もう一つ別の意味が隠されているのでは、と思います。

 

「一帯」の「帯」と「一路」の「路」をつなげた「帯路」ということばは中国語では「道案内」をするという意味になります。

 

つまり、中国が構想する経済圏の名称に「一帯一路」ということばを使ったのは、自らが広域経済圏を「道案内する」という意味も掛けているのではと思います。

 

広島G7サミットの参加国でイタリアだけが、この「一帯一路」構想に関わっていますが、来年3月にはイタリアは離脱するのか、気になることろです。